地震の時に必要な飲み水について

地震の時に必要な飲み水について

地震が発生した時、一番困るのは水の確保ではないでしょうか?

 

飲み水はもちろんのこと、トイレや風呂を貯められないにしても身体を拭いたりするにも水は必要です。

 

私も東日本大震災の時、東京にいたのですが、近所のスーパー、コンビニの商品の中で一番最初に品切れになったのが水でした。

 

この経験から常に20リットルポリタンクに水を貯めていますし、飲料水として2リットルのペットボトルの1箱6本入りを常備しています。

 

このような準備をしていながら、実際にこの準備や量で足りるのか?という思いがあります。

 

なので、地震の時に必要な水の量を調べてみました。

 

 

 

まず調査のスタートとして、地震の時はどのくらいの期間断水するのか調べる必要があります。

 

水道が使えれば、水の確保の心配はいりませんものね。

 

熊本地震の断水状況を確認します。

 

熊本地震は、2016年4月14日21時にM6.5の地震が発生し、その28時間後の4月16日夜1時にM7.3の地震が発生しました。

 

この調査資料によると、4月14日の最初の地震では、断水した世帯は少なかったように見えます。

 

一方4月16日の本震では、熊本市のほぼ全域が断水したことがわかります。

 

そして断水の解消が始まったのが4月17日午前10時です。
この時点ではまだ断水している家も多かったと思いますが、時間の経過と共に復旧していることや自治体からの給水所の設置などである程度水を確保できるようになったと考えられます。
※注意:断水復旧直後の水は、白く濁っていたり水道管に残っていた古い水のおそれもあるため、

 

ですので、水が手に入らない期間は、4月16日午前1時〜4月17日午前10時の33時間(約1日半)を想定することとします。

 

断水

「供給率=(全戸数−断水戸数)/全戸数」の推移

 

 

 

水が手に入らない期間は1日半だとわかりました。

 

それではこの1日半という時間でいったいどれだけの水が必要なのでしょうか?

 

1日半の間のライフイベントを整理してみましょう。

 

@:食事×4食 (朝・昼・晩、翌朝)

 

A:トイレ(小)×9回 (4時間あたり1回)
B:トイレ(大)×1回 (1日あたり1回)

 

C:風呂×1回 (1日あたり1回)
D:洗顔、歯磨き (1日あたり1回)

 

水を使用するイベントとしてはこんな感じでしょうか。

 

まずCとDですが、特にお風呂は水を大量に使うので、1日半程度であれば我慢しましょう。

 

Bのトイレ(大)ですが、10リットルくらいの水を一気にトイレに流すことで、便を流すことができるそうです。

 

Aのトイレ(小)ですが、水が無くても大丈夫だと思います。
あまりにもトイレに溜まり過ぎて臭いが酷い場合は、大と同じように水を使って流すことになります。

 

@の食事ですが、飲料水という観点で考えます。

 

実は1日に必要な水分量の目安があって、以下のようになっています。

 

【1日に必要な水分量/体重1kg当たり】
乳児:約150 mL
幼児:約100 mL
学童:約80 mL
成人:約50 mL

 

60kgの成人だとすると、60×50=3000mlで3リットルになります。

 

これを家族単位で考えてみます。
※5人家族を例としてみます。

 

父:70kg×50ml=3.5リットル
母:50kg×50ml=2.5リットル
娘:30kg×80ml=2.4リットル
息子:25kg×80ml=2.0リットル
息子:15kg×100ml=1.5リットル

 

合計1日あたり約12リットル

 

上記のケースでは家族1日あたりに必要な飲料水が12リットルだとわかるので、1日半分の18リットルの飲料水を用意しておけば良いと思います。

 

まとめると、5人家族を想定した場合、トイレなどの水として約40リットル必要、飲料水は18リットル必要となります。

 

40リットルの水は20リットルポリタンクを2個使えば備蓄できます。備蓄期間がだいぶ経ったとしても、トイレなどに使用するなら問題ないので基本放置可能です。

 

飲料水は2リットルのペットボトルが6本入った箱買いをおすすめします。
2箱買って、普段から料理に使って常に1箱半くらい在庫がある状況(18リットル分)にしておくと良いです。
放置してしまうと有効期限が切れてしまい飲めなくなるので、普段から少しずつ使うようにしておくことがポイントです。

 

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